緊急対談 師走トオル×かなぶん──(3)




熟考の同人制作

〜 どうやって作るのが同人誌なのか? 〜

貝花 :チーム仕事は強引なリーダーがいないと、なかなか

橘圭 :進行役が、別にいれば良いのですけれどね

師走 :ADVゲームに限って言えば、進行役が別にいたら返ってむずいかも

貝花 :ディレクターは必須でない?

師走 :まあCGと文章できる人がディレクターも兼任すればなんの問題もないってことですが

橘圭 :ん〜でも、絵描きも文章書きも、やっぱり尻をはたく人がいた方が良いような。

水城 :作家的には、編集的な仕事はしたくないもんなんすかね? 文章同人はまだまだプロの絶対数は少ないから

橘圭 :作家が同人編集をかねると、自分がかけていない範囲において、他の作家をせかせられなくなりません?

師走 :同人って個人で好き勝手にできるってことですが、その分誰かに口出されたくないと思うんですよね。だからADVゲームの場合、CGとか文章とか、その人がいなければ始まらないって人が監督役をやれば他の人も文句はいえないからまとまると思うんですが、ただの監督役だけの人から尻はたかれたら、クリエイター職の人は大抵ヘソ曲げると思います。まあゲーム同人に限った話ばっかりしてますが

貝花 :ラノベって、編集の仕事が多くない?

師走 :その点、小説同人の場合は、文章が主役とはっきりしていて、そして編集者の作業もどれだけ大変なものかが容易に想像がつきます。だから編集者の力量次第、別の言い方をすればケツのたたき方次第でドラクロワみたいな本はできるんでしょうか

橘圭 :ドラクロワ……ケツ叩きなかったような……。

師走 :まあ好きで書いてる人が集まってるって感じもしますが

水城 :まぁ確かにそうなんですが。

新井 :叩かないねえ

貝花 :叩けよ。リーダー

新井 :でもまあ、橘さんや枯野くんのように勢いだけで参加しちゃう人がもっといてもいいかなあという気はするね。「これ次回どうするんだよ?」みたいな感じで書いちゃって「どうにもならなかった…」くらいのものがあってもいい

水城 :じゃあ、別の血を入れよう! と思ったんだけど……

師走 :原稿落としやがった!

橘圭 :(≧∇≦)ノ彡 バンバン

新井 :敷居が高いのかねえ、ドラクロワは

水城 :いや、落とすのがはっちゃけパワーの発現で、落とさないのが落ち着いてていかん、という気がする

橘圭 :正しいものの見方だ

新井 :コペルニクス的転回だ

師走 :となると、あとは「好きなように書ける」ということに魅力を感じるかどうかとか、「好きなことを書くこと」自体が気分転換になるとか……

新井 :普段から好きなように書いてるし。でも、てるみちゃんは実は、同人っぽくないのかもなあ……なので次回からは違うのになります(えー?

枯野 :次回からパワーアップした「てるみちゃん2」が始まります

貝花 :以上、まとめでした




黎明のライトノベル同人誌

〜 「ライトノベル同人誌とは何か?」の結論 〜

水城 :ともあれインナーサークルに向けて書くと同人っぽくなるのです

新井 :じゃあ萌野先生が主人公の近親相姦モノとかすれば同人っぽい?

師走 :近親相姦じゃなくても、男同士の方が売れそうな気がします

新井 :でも作家やおいはありだよね

師走 :K見さんとS木さん……?

恒屋 :やおいはもっとストイックじゃないと

貝花 :いや、しう鈴はあり

枯野 :K見さんとS木さんは、デフォルメするまでもなくエピソードてんこもりだから

恒屋 :あのブログはねらってるとしか



あのブログ


新井 :しう鈴に限らず、作家やおいだと眼鏡キャラ、多いよね

師走 :まとめ →メガネ作家のBLは同人的

水城 :ああ、なんかまとまってきた! さすが師走トオル!

新井 :さすが師走トオル!

橘圭 :A-TEAMは眼鏡人口すくなし……かな

水城 :眼鏡率の低いカニ

貝花 :じゃあカニだめ

水城 :眼鏡率の低い夢船

貝花 :未来にメガネはない

新井 :なんて夢のない未来だ……

貝花 :おおう?

師走 :まとめ →水城さんがメガネをかければOK

水城 :まとめられた! さすが師走トオル!

新井 :さすが師走トオル!




瞬殺の観測者

〜 星はべつに見なくてもいい 〜

水城 :なんか混乱してきた。そろそろマジでまとめよう

師走 :しかしそもそも、確か最初に水城さんからこのチャット会議のことを聞いたとき、議題は確か「星をみるひと」について枯野さんと語ってくれってことだったと思うんですが

枯野 :えええええええええええええ

新井 :そんな真面目な話を……

枯野 :なんですかそれ、どんなキャラ扱いされてるんですか僕ら!?

橘圭 :じゃあ、前フリはここまでで(ぉ

師走 :なんてこった

枯野 :最初の街に気づくまでに何度死にましたか私は七回です(語りだす)

師走 :えーと、私も語った方がいいんですか

枯野 :語らなくていいです!




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