作品紹介

『強制執筆てるみちゃん』

■ストーリー

 新井輝美は高校二年生にして、不死身フェニックス文庫の新鋭作家。高校受験のストレス解消のために書いていた小説を試しに応募してみたのが切っ掛けでライトノベル作家に。デビュー作は全くと言っていいほど売れなかったが、その後、担当編集の九条の薦めで書いた作品が大ヒット。将来を期待される作家となるが、本人はその内容がちょっとエッチ(?)なので複雑な気持ちに……。


■キャラクター

 新井輝美 (あらい てるみ)
 引っ込み思案な眼鏡っ娘で、心の中では他人によくつっこんでるが口には出さない。地味な格好をしていることが多いが胸は大きいので目立つ。学校の成績はあんまりよくない。PNを応募する時につけるものと知らなかったため、そのままなし崩しに本名のまま。でも学校ではライトノベル作家であることはヒミツ。

「あうぅ、ネガティブモードだよぉ」



 獅子心王みちる (しししんおう みちる)
 通称・みっちー。輝美の友達でクラスメイト。輝美がライトノベル作家であることを聞いてる数少ない人物。楽天家で闊達な少女。輝美のよき理解者のはずだが、別にライトノベルとかには興味はなし。オタク趣味に関しては全然理解できないらしい。

「やっぱりエッチなことは男の子に聞いた方がいいんじゃないの?」



 新井清美 (あらい きよみ)
 輝美の姉。輝美とは違って性に開放的な性格。でも某大学の化学科に通う才女。バイトをしてるとも思えないがなぜか羽振りがよい。男友達もたくさんいるらしい。

「うむ。胸は輝美の方が上か」



 仇野コウ (あだの こう)
 不死身フェニックス文庫の人気作家。吸血鬼ハンターの美人姉妹を描く『Silver Sonic Sisters』をフェニックスマガジンで好評連載中。目力満載の瞳を持つ長い黒髪の美女だが、中身はなぜか天然少女。話が一段落すると「あはっ」と笑う癖がある。

「私なんかのサインでいいなら喜んで。あはっ」



 九条大丈 (くじょう だいじょう)
 不死身フェニックス文庫の編集者で輝美の担当。様々な人気作品を抱える敏腕編集者だが理屈よりもノリを重視するので輝美をしょっちゅう困惑させる。またとにかく時間を守れないことで有名。基本的には売れる本を出すが、時々信じられないほど売れない本を出すことも。声優の卵になぜかエロスを感じるらしい。

「僕も新井さんを担当できてラッキーって思ってますよ?」



 渋沢くん (しぶさわくん)
 輝美のクラスメイトで、妙にライトノベルに詳しく、輝美の作品のファン。でも天然なので輝美が作者だとは気づいてない。マイペースで人の感情とかにはあまり興味がないらしい。さわやかな変人。

「一番読んでるのは、不死身フェニックス文庫かなあ」













[ かなぶんトップ ]